2008年02月07日

「経営」ということについて考えてみた

昨年10月から実家の会社に戻って、早4ヶ月。


その間、仕事に対する意識や考え方がずいぶん変わってきた。


利益とコストに対する意識や、自分の言動が回りに与える影響
そして会社としてのビジョンetc...


まだ自分は社長=経営者ではないけれど、経営する側と給料を
もらう側はこうまで意識は変わるものなのかと少し驚いている。




「経営」という言葉は、本来仏教用語で


  『人を仏の位に導く営みのこと』


という意味らしい。



仏とは人ならざるもの。つまり我々凡人とは非なるもの、非凡。


仏様になることなんてできやしないけど、こと経済社会に生きる
我々におきかえて考えれば、会社という同じ一つ屋根の下に集まった
普通の人々が、互いに力を合わせて役割分担をしつつ、まだ発見
されていない自分の得意の能力を見つけ伸ばしてゆくことこそ、
非凡となることだと思う。




そうなったとき、仕事をする上でのモチベーションって何だろう?
給料?ボーナス?取得した仕事の数?心地よい人間関係?


多分色々あるし、絶対これ!ってものはない。僕自身だってお金も
社会的地位も欲しいし。


けれど、究極的には、自分の可能性に挑戦し自己実現の喜びを体得
できる、すなわち『仕事を通じた自己の成長』であると考えるのです。


なので、明確なビジョンを示せてない状態では、従業員が「今の努力が
将来にどうつながるか」なんて思えるわけないんだよな~
うちの会社もそう。今まではとりあえずガムシャラにやってくしか
なかったから...


そういう意味では、給料って最低限の保証でしかないんだな。
めっちゃ高額の給料だったら、まあ少しは違ったものになるかも
しれないんだけどw



以前、万協製薬の松浦社長からもらった資料には、そこらへんの
考え方がたくさん書いてあったなあ。松浦イズムというべきか。



多分、会社でも空手の道場でもどこだって結局は一緒なんだろうと
思う。自分の信念やビジョンが明確になってないと、ほんとの意味で
ついて来る人は少ないんじゃないかな。



そうやってなんやかんやと考えて、今の自分のちっぽけさを自覚
できただけ、ちっとは成長したと思うことにしよう。うん。


さて、仕事再開しますかね...


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